現状では、賞金1800万でもギリギリの皐月賞のボーダーライン
先週、高額賞金保持の2頭が権利を獲得したことで
辛うじて、社台系のドゥラメンテ、ポルトドートウィユも抽選での出走が可能となるもの

さて、ここ毎日杯は高額賞金馬が不在

900万以上の馬もここで勝ちをとらないと2着では微妙なラインである


人気となりそうなアッシュゴールド
前回も申し上げたが、トモの成長がまだまだで、折り合い面から後方から
機動力をいかす競馬ができておらず、直線までためないといい脚が使えない
1800mの外回りで前半から緩くなりそうなここは、先行位置の馬が直線手前まで
脚をためれるパターンが多いのも特徴

何が何でもハナという逃げ馬が不在4角手前からヨーイドンだと取りこぼしも
十分有り得る。

通信杯3着、6着のアンビシャス、ソールインパクトも人気であろう
アンビシャスはラスト34.5の脚で先行抜け出しを計り、後続の追い上げを凌いだ
阪神コースでシンザン記念2着のロードを負かしており
今季クラッシック 出走が土俵際の近藤氏だけに要注意でもあろう

ソールインパクトは詰めて使われ、通信杯では6着
京成杯、ホープフルS組がトライアルでほぼ沈んでいることからもやや厳しい面もある
関西への輸送も初めてで切れないタイプであり、レース展開次第

4着のミュゼエイリアンは前回直線先頭に出るのが早く もたれた分4着
先行位置で競馬ができるタイプでもあり、新興オーナーとしても僚馬と2頭出しを目論む
ところも鑑みれば、注意は必要

アルバートドックは前回も◎で的中を齎してくれた
前回も、キタサンBの2着サトノラーゼンを負かしており、外回りコースでも実積があり
松田師としても来年引退であれば、皐月賞に出れるチャンスはラスト
機動力は、ソコソコあるので出て来るのなら、要警戒

ナヴィオンも橋口師ラストの3歳G1出走へ向けて無視はできないが
マイルでも折り合いに苦労している馬で1800m外回りで
折り合い面が不安 

ダノンリバティも平坦向きであり、坂の阪神でどこまで

個人的に注目はシュヴァルグラン
取り消し後であるもの ヴィルシーナの下でもあり、生産サイド、オーナーサイド
ともに、何とかしたいのが明白でアルバートには勝利しているところからも
能力的に、このレベルでは足りるとみたい


その他ジュヒョウは、コーナー4つ向きでもあり、
関東馬ルナプロスペクターの終いの脚の鋭さも魅力だが、
メンバーレベルに足りるか少々不安が残る


オムモ太郎


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先週土曜中山9R 64020円◎☆△的中


オムモ太郎



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